診療案内
社交不安障害（社会不安障害）
発表会、会議などの対人場面になると極端に不安や恐怖などを感じてしまい、赤面、発汗、動悸、等の身体症状が強く起こってしまう病気です。症状が重いと対人場面を避けるようになり日常生活に影響を及ぼしてしまうことがあります。
症状
- 顔が赤くなる
- 汗をかく
- 声が震える
- 口が乾く
- 吐き気がする
- 声がうまく出ない
- めまいがする
治療
精神療法が効果あり心理教育、認知行動療法などを行っていく。
薬物療法も効果があり抗うつ薬であるSSRIが使用される。ベンゾジアゼピンは効果があるが副作用の問題が大きいため極めて慎重に使用を検討する必要がある。